「副業でFXをやりたいと思っているけれど、リスクが怖い」という方もいるかと思います。
ですが、実はそのような方こそ、FXの適性があるのです。
今回は、リスクが怖いと思っている人こそ、FXの適性がある理由について、詳しく解説していきますね。

まず、FXにはリスクがあるのでしょうか?まずはここから解説していきましょう。
実は、FX=リスクが高いと思っている方が多いようなのですが、必ずしもそうではありません。

例えば、少額でも取引の場合や、レバレッジを用いない取引の場合は、そこまで大きなリスクにはならないのですよ。
損をしても数千円で済むと思います。
なので、まず「FXはリスクが高い」というのは、完全にイコールではない事を理解しておきましょう。

その上で、ではFXでリスクがある時はどんな時なのでしょうか?
それは、「高額での取引」や「ハイレバレッジを使った時取引」です。これらは、確かにリスクが非常に高くなります。
数万や数十万を損するリスクもありますし、場合によっては数百万損するかもしれません。
しかしながら、お小遣い程度で良いのならばともかく、本格的にFXで稼いでいくつもりなのであれば、このリスクは必ず取らなければなりません。

ですが、やはり怖いですよね。
そんな方こそ、FXが向いているのです。
その理由について解説しますね。

FXをやっていると、感覚が麻痺してくる時があるのです。
それはどんな麻痺かというと、「自分が使っているお金が、まるで現実のお金ではないように見えてくる」という麻痺です。
この麻痺が起こると、人は自暴自棄になりやすくなってきます。
そうすると、ハイレバ取引を何の根拠もなくしはじめて、大損してしまいます。
そして、その時になって始めて、自分が麻痺していた事に気付くのです。

リスクが怖い人というのは、この麻痺になりにくいです。
なぜなら、リスクが怖いという事は、それほどにお金を大切に思っているという事ですから。
一度損をしたから自暴自棄になってハイレバ取引をして大損をしたりだとか、そのような事はしにくいのです。
そして、そのような事をしないのであれば、必然的にFXでも勝ちやすいという事になります。

もちろん、適性はありますが、そんな人でも損をする事はあります。
「どうしてもリスクが怖い」という方は、ぜひ最初に説明した通りで、少額でもいいので取引してみてください。
そして、それでもどうしても嫌な場合はやらなければいいですし、やれそうだと思えるならやってみてほしいと思います。

皆さんも、ぜひFXの副業にチャレンジしてみてくださいね。